ギターのこと
使用楽器(クラシックギター)を紹介します。
名器アルカンヘル
機会に恵まれ、出会うことができました。
アルカンヘル・フェルナンデス 2000年
クラシックギターですが、フラメンコの系統を感じさせる切れの良さ、軽く鳴るにもかかわらず確かな遠達性と低音の締まった音のバランス。やっぱり違います。
いままで余り弾き込まれていなかったようで、本格的に鳴ってくるのはこれから。楽しみです。
Teodoro Perez "TP"Model 2015
640mm
まだまだ若い楽器ですが、ポテンシャルは流石の名工による楽器。これから時間をかけて弾き込みます。フォルテ楽器さまにてお世話になりました。
中山修氏作 表:松 サイド/バック:ハカランダ 1970年代前半製作と思われる。
中林淳眞先生より格安でお譲り頂きました。
もともと製作者不明でしたが2012年秋、ネットで偶然確認。中山氏は、日本人でただ一人ラミレス工房で9年間働いた方です。どうりてラミに酷似しています。
中林先生からも
「身内のルーツが分かった喜びですね。しっかりした楽器なので年数が経つに従い非常に良くなる可能性のある楽器だと思います。大事に弾きこんで下さい。 中林淳眞」
とのメールを頂きました。
楽器とのめぐり合いは偶然です。
ある人とのお別れのため上京した際、出会った楽器です。きっとこの楽器を弾くたびに彼を思い出すでしょう。
アストリアス10弦(1989)
弦の震えは魂の震えに通じると思いました。
低音弦が4本揃って共鳴する様には感動します。
【番外編】
2019年暮れにチェロを買いました。
ただいま教室に通い基礎から始めています。
・ギタリストにありがちなピッチへの鈍感の克服
・テヌート奏法のヴァリエーションの確保
を目指します。(実際効果抜群です。)
ほかにも・・・・・
私は、もともとジャズギタリストです。
なのでいわゆるジャズギター、エレキギター(フルアコ)もあって、
お誘いいただいた時には、たまーに弾いたりしています。